こんにちは!
隊長です。
今日は、
僕が子育てしている際に、
気をつけていることを書いてみます。
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僕は、なるべく
「勉強しなさい!」
「片付けなさい!」
などの「○○しなさい!」
という言葉を
言わないで良いようにしています。
理由は、
言われなくても、
できるようになる子供にしたいからです。
その事には、
多くの方も、
共感してもらえると思います。
でも、
なぜ?
出来ないのか?
行動しないのか?
実は、
「○○しなさい!」の言葉を分けて考えると、
①命令・指図
②やり方は言っていない
のようになっています。
誰でも、
「○○しなさい!」と言われるのは、
嫌です。
でも、
なぜ?
親が言ってしまうのか?
と言えば、
子供が
やらない(行動しない)からです。
なぜ?
やらないのか?
行動しないのか?
①やる気がないからなのか?
②やり方がわからないからなのか?
③行動するメリットや、行動する理由がわからないのか?
僕は、普段この様に考える訓練をしています。
しかし、僕の幼い頃に接してきた大人は、
ほとんどの場合、
①やる気がないからなのか?
と、言って
「頑張れ!」
「やる気を出せ!」
「〇〇ちゃんはできているよ!」
など、言ってしまい、
最初は、
励まして言っているのに、
言われた方は、
だんだん自己否定されている様に感じます。
なので、
できない理由(できていない理由)を、
大人も一緒に考えて方法が必要だと思います。
うちの長男は、
現在、自転車に乗る訓練をしています。
自転車と言っても、
まだ3歳なので、ストライダーです。
これを使うことで、
バランスを取る練習を今のうちにしています。
なぜこの様なバランスを、
今の内からやらせているのか?
理由は、
①自転車に乗るためには、
バランスと、漕ぐための脚力、ハンドル操作、恐怖心の克服が必要
②バランスを取る訓練は、今後 いろんな運動に役に立つから
③周りより、早くできることで、自信につながるから
④自信に繋がれば、次が教えやすいから
自転車に乗るためには、
大きく分けて
①バランス
②漕ぐ力の脚力が必要
③ハンドル操作
④恐怖心の克服
があると思います。
でも、
多くの場合、
一緒に教えようとします。
しかし
慣れない子供からすると、
一緒に教えられても、
なかなかできないわけで・・・・・・。
大人で、考えれば。
自動車の教習所を思い出すと、
わかりやすいかもしれません。
今では、
なんともないことでも、
最初は、誰でもできなかったと思います。
子供たちには、
行動を、分解して、
教えてあげるわけです。
例えば、
鉄棒の逆上がりも同じです。
逆上がりも、
①脚力
②腕力
③腹筋
これらの力が揃うことで、
できる様になるわけです。
なので、
逆上がりができない場合、
我が子がどこで躓いているのか?
確認してあげることが、
必要です。
もし全体でできないとしても、
できないことを責めるのではなく、
できている一部のところを、
褒めてあげる!
その方が、
結果的に、教える側も楽になります。
そして、
次の課題に対して、
改善策を一緒に考える。
できれば、
子供の方から、
改善策が出るように、
言葉を投げかけることが、
必要だと思って、
子供に接しています。
なぜこの様なことを、
やる様になったのか?
それは、
会社のスタッフを育成する際に、
痛い思いをたくさんしたからです。
大人でも、
ちょっと注意すると、
「もう!辞めます!」と言って、
退社することをします。
どうやったら、
スタッフがやる気になるのか?
いろいろ勉強しているうちに、
人は、そもそも
どうやればやる気になるのか?
を知ることができる様になります。
現在、僕は長男に自転車に乗るために、
もう1つやっている訓練方法があります。
それは、
Amazon primeで「仮面ライダー」を見せています。
側から見ると、
長時間、動画を見せていると思われるかもしれません(笑)
なぜ仮面ライダーを見せているのか?
それは、
自転車に乗れると、
カッコいい!と思ってもらうためです。
興味を持ってもらうことです。
いかに好奇心を燻ることができるか?
と思っています。
うちの長男は、
一人っ子なので、
お兄ちゃんなどの見本がいません。
なので、
見本になるものを見せないと、
自転車に乗るメリットを感じません。
自転車に乗る意味や、メリットを知らないと、
やる気は起こらないと思っているからです。
このように、
子供が、強制されていない状態で、
いろんなことを覚える様に
興味を沸かせることは大事だと思います。
勉強も同じです。
勉強も、
「勉強しなさい!‘ではなく、
勉強の楽しさを教えてあげることが大事だと思います。
僕の理想の子育ては
「遊びながら、学ぶ」です。
これができる様になるために、
僕も日々、読書などをして、
一緒に勉強し続けたいと思います。
そうする事で、
大人も、子供もお互い楽なのではないでしょうか!
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