「断捨離」:子供たちに伝えたい!片付けから、自分の大切なことを見つけること

おはようございます。
片付けと、貯金が趣味の隊長です。

元々、40歳を過ぎるまで
片付けも、貯金も、
全く出来なかったのですが、
教えてもらって、
できるようになりました。

特に、片付けの知識を知って、
気持ちが、
すごく楽になりました。

子供の頃から「片付けなさい!
と言われ続けていましたが、
誰も片付け方を教えてくれなかった経験が、
今を作ってくれています。

なので、
片付けや、貯金ができない人の気持ちが、
すごくわかります。

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僕が、子育てを通して、
長男に特に教えたいことは、
「自分の大事なものを明確にすること」。 

一見、難しそうに感じるかもしれませんが
僕は、片付けを通して教えることができる
と思います。


なぜなら、
僕自身が、学ぶことができたからです。

片付けを通して、
自分の大事なものに気づくことができます。

しかし
人は、油断をしてしまうと、
ついモノを所有しようとします。

しかも、
意識をしていないと、
モノがどんどん溜まってしまいます。

しかし、
安全な時は良いのですが、
私の住んでいる地域では、
夏になると、
最近「水害」の被害が頻発する様になっています。

そんな時に、
日頃から、
自分の大切なものを把握できているか?
そうでないか?
とても大事だと思います。

いざ!その時に、
必要なものを、
すぐに持ち出すことができるのか?
日々、訓練していることが大事だと思います。

もし意識ができていなければ、
モノが家にたくさんあっても、
何も持ち出せななかった!
という事態になる可能性があります。

なので、
長男には、
高校を卒業するまでには、
トランク1個で、
生活できる、
移動ができるように
育てておきたいと思います。

そうする事で、
時代の変化に対応できる人財に
なれるのではないか?
と思っています。

そのためにも、
「断捨離」の考えは、
大事だと思います。

断捨離の始まりは、
やましたひでこさんが
10年ほど前から
提唱された考え方です。

今では
「断捨離」という言葉は、
動詞(断捨離する)になるまでになっています。

しかし、
やましたひでこさんが
断捨離を提唱するまでは、
片付けは「収納」がメインの考え方でした。

なので、
片付けができない=収納ができない
という意味になっていて、
やましたさんが「モノを捨てる」
という活動を始めた際は、
社会から、
相当な反発があったそうです。

僕も、やましたひでこさんの考えを知り、
「モノの数を減らす」という考え方を知った時に、
とても気持ちが楽になったことを、
今でも覚えています。

断捨離の考えの中で
「モノを大事にする」
ということは、
使わずに取っておくのではなく、
「大事に使うこと」ということを学びました。

そのおかげで今は、
値段が高くて、良いモノを買うようになりました。

おかげで、
①モノを大切にする
②大事に使う
③余計なモノを買わない
④モノが増えない
ようになりました。

そして、さらに
そのおかげで、
モノを買わない分、
お金が貯まって行くようになります。

以前だったら、
値段が高くて、
我慢していたモノが、
我慢しなくて買えるようになったことに驚いています。

僕は、
やましたひでこさんの考え方に、
常に浸れるように
BS朝日で放送されている
「ウチ、”断捨離”しました!」は、
欠かさず見るようにしています。

毎回、見るたびに、
感動して、
泣きそうになります。

なぜ番組を見て、
感動して泣きそうなるのか?
自分なりに分析しました。

①番組に出演される依頼者が自分自身を変えようとする気持ち
②自分の気持ちや思い出を、モノに託していることがわかるから

人は、そもそも簡単に自分を
変わることができません。

でも、断捨離という考え方を通して、
自分を変えようとされる気持ちに、
番組を見ながら、
毎回感動しています。

僕も、断捨離の考えが、
少し身についたおかげで、
昨年4月に、
32年間、毎日飲んでいた
お酒をキッパリやめることができました。

家族のためにも、
健康には、
気をつけたいと思います。

長男は、まだ3歳です。
今は、モノの所有が大事な時期で、
モノ(玩具屋、お菓子のおまけの玩具)がどんどん増えていきます。

今は、まだ無理に、
捨ていることはしませんが、
少しずつ、
モノと、自分の関係性を
教えてあげたいと思います。

今日のブログで、
片付けが出来ない方のお役に少しでも立てれば幸いです。

最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。

人生を変える断捨離

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