隊長です!
あなたは、人生の師と呼べる方がいますか?僕は、います。僕の師匠はワクワク系マーケティング実践会主宰の小阪裕司氏です。僕が35歳の時に出会いました。そして、それからの人生観が180度変わった!と言っても良いくらい好転しました。
それまで、先生と呼べる方はたくさんいました。
しかし、これらの先生と、師匠の大きな違いは、長所を伸ばすことを優先してくれたことです。
師匠に出会う前に、いろんな先生の下で学びました。その当時はわからなかったのですが、今になると多くの先生が「欠点を直そうとした」のです。この差は、大きいと思います。
また声掛けも違っていると思います。多くの先生は、失敗した際に怒ります。
しかし師匠は、次に繋がる話しかけをします。「どうして失敗したと思う?」「次、何をやれば良いと思う?」と問いかけてきます。
先生は教えてくれます。しかし師匠は考えさせます。答えを言いません。自分で試行錯誤するように育てます。おかげで、自分で考え、自ら道を切り開ける力を付けることができました。
うちの親子関係
正直、僕の父親は人を育てること下手だと思います。
なぜなら
①失敗を許さない
②人格否定をしてくる
子供の頃は、素直に言うことを聞いていましたが、年齢が上がるにつれ、だんだん不自由に感じるより、反発しながら父親の言うことを聞かなくなりました。
また20歳で、徳島県の写真館に修行に行くことで、そこで先輩たちから厳しく技術を教わりました。この経験は良かったと思います。技術を学ぶ際に、甘えることができなかったからです。もし僕が、修行に出なくて、父親に技術を学んでいたら、かなり甘えた存在になり、多分 自立できなかったと思います。
人生の師匠の見つけ方
人生に師がいることで、師の背中を追うとします。
良い師を見つけるか?そうでないか?で人生が大きく変わると思います。
人生の師匠を見つけるには、どのようにしたらよいか?
僕は、自分が危機的状況に陥った時に出会えると思っています。なぜなら映画の作り方が、ほとんどそうなっているからです。映画の作り方は、ほとんどが平凡な主人公が、突然 事件に巻き込まれて、どうしょうもない状態になった時に、師匠になるべく人に出会い、学び、成長するパターンが多い気がしています。
僕も師匠との出会いは、危機的状況の時でした。結婚してすぐに売上の7割の仕事が無り、途方に暮れていた時に出会いました。もし人生の師匠がいないという方がいらっしゃたら、もしかしたら危機的状況になったことがないからでは?と思ったりしています。
子供の師を見つけるために
僕と父親の関係の中で、子供は基本 親の言うことを聞かない!と思うようになりました。だから、師になる人を見つけて、その方に育ててもらうことが大事だと思うようになりました。身近な方では、幼稚園の先生もそうだと思います。その際に気を付けていることがあります。
子供は、人を見抜くことはできません。先生に対して、純粋な気持ちで接しようとします。その際に、その先生が子供たちの師になれる方なのか?親は見抜く力が必要になります。例えば、習い事などの先生を見極めることは、とても大事です。
僕が習い事させる際に指導者にお話をしながら確認していることは
①子供の目線で考えてあること
②損得勘定ではなく、正義が判断基準になっている
③指導の目的が明確にある
このような視点で指導者の方とお話しながら、子供を任せてよいのか?を判断しています。
子供の頃は、習い事が、師を見つける機会になることが多いと思います。良い師に学ばせることが大事だと思います。くれぐれも指導者の確認もせずに、お友達が通っているから!だけで通わせることには、危険があると思います。
子供の師を見つけたおかげで
子育てが、かなり楽です。保育園や、幼稚園の先生のおかげでトイレトレーニングができたり、お箸の持ち方や、規則正しい生活ができていると思います。また空手の先生のおかげで、落ち着いた子に育ち、挨拶もでき、我慢強い子になりました。
しかし
5歳ながら僕の言うことは聞きません。
「わかっている!わかっている!」「貸して!貸して!」と、全く親の言うことを聞きません。きっとこれは、僕が父親に取っている態度のせいかな?と思ったりしています。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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