自己開示|あなたが本気で助けたい人は?その4

隊長です!

隊長です!

今回の自己開示シリーズは第14問目あなたが本気で助けたい、役に立ちたいと思うのは、どのような人ですか?それはなぜですかのお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

僕が本気で助けたい、役に立ちたいと思っているのは、子供たちです。
その理由は、
子供たちの未来を明るくしたいから!
そのためには、
子供たちの未来が楽しくなるようにして応援してあげたい!と思っています。

今回は、前回の続きの4回目です。

「失われた30年」の謎に迫る

前回のブログに書いたことなのですが、
ニュースで「失われた30(20)年」と言われています。

僕は52才、社会人になって32年なるのですが、この30年間、日本は、諸外国に比べて成長が止まっていると言われています。

僕らからすると、頑張ってきたわけなのですが、成長してないと言われています。
これは、なかなか辛いものがあります。

僕はたまたまスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学び、実践していることで、なぜ諸外国に比べて、日本が停滞している理由がわかります。

停滞している大きな原因は
①ゴールの設定を間違っていたこと
②目に見えることしか評価、信じなかったこと
③考える力を失ったこと
④失敗を恐れること(安定を求め、チャレンジしなくなったこと)

⑤お酒
この5つと考えています。

そもそも日本は、島国だったことが、良い面もあり、悪い面も働いているのです。ただ今からの時代、ネットを通じて、グローバルな関係が当たり前になって行くと、閉鎖的な考え方では、なかなか変われないのが現状になります。ここの考え方を変える必要があります。

島国に住んでいると、自然と相手に合わせることを大事にするようになります。
なぜなら嫌われてしまうと、そこに住めなくなるからです。そうなると、自然と相手に合わせることが大事になって来ます。和を乱すことを嫌うわけです。

多くの方が、変化するのを嫌います。
過去のまま、安定していることを求められます。そのため、相手に合わせることを重視するあまり変われないわけです。これからの子供たちのためには、内側からモノを見るのではなく、外側から物事を見ることができる大人を増やすことが大事だと思います。僕はこのことが「失われた30年」の理由だと思っています。ずっと内輪の中で、競争をしていたことで、周りが見えなくなっていたのだと思います。

視野の広い子供たちを育てる

僕は10代から、視野の広い子供を育てることが大事だと思っています。
そのためには、子供の自分のミッションを早く見つけてあげることが大事だと思います。
それがないと、何のために勉強をするのか?わからないと思うのです。

「何のために!」
「誰を救いたいのか?」
「誰の役に立ちたいのか?」
「どんな困っている人の役に立ちたいのか?」

などなど、もし10代の時から、見つかっていたら、勉強するのも苦にならないのではないか?と思います。

でも、きっと言われると思うのです。
反対する言葉「10代で自分のミッションが見つかるわけがない!」「難しい!」「ムリ!」と・・・・・・・・・。
しかもミッションを見つけることができなかった大人にです。

だからもし僕が反対されたら、必ず聞くようにしています。
「あなたのミッションは何ですか?」と・・・。
ミッションが見つけきれない人に、ミッションの見つけ方を教えられるわけがないと思います。

実は、僕も40代まで、自分のミッションがあったわけではありません。
でも、40代で自分のミッションを見つけました。

それは
「あなたに会えてよかった!」と言われること
これが僕のミッションです。
だから、そのためには?そのためには?を日々考えています。
ミッションがあると、苦しいことや、試練があっても、乗り越えられます。
しかし、ミッションがないと、諦めると思います。

では、どうやってミッションを見つけたのか?
それは、考えるようになったからです。

「自分のミッションは何だろう?」といつも考えていたら、ある日上から降って来ます。
ミッションが湧いて出てくるまで、3年かかりました。

だから大事なことは、いつも自分に問いておくこと。
「あなたのミッション!何だろうね!」と日々、子供たちに問いていたら、自分で見つけて来るのではないか?と思っています。そして大事なことは、ミッションは進化すること。変わって良いことを知っておくことが大事です。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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