貯金|贅沢してないのに、お金がない理由?

隊長です!

今回のお話は、最近 お客さんと会話をしていた際に言われた言葉でした。
「贅沢していないのに、お金がない!」
この言葉を言われて、僕はハッとしました。
以前の僕がそうだったからです。

全然贅沢をしていないのに、お金がない!
この状態になると多くの方は、
自分の収入が低いと思うと思うのです。

僕もそうでした。

全然贅沢してないのに、お金がない!
実は、この状態にあるうちは、危険です。

その理由は、本当は自分が贅沢をしていることに気付いていないからです。

贅沢をしていることに気付かない

まさか自分が贅沢をしていることに気付きません。
でも、贅沢を知らずにしているのです。

それがわかりようになるのは、家計簿を付けて、お金の流れを把握することからです。

僕がこの自分の贅沢に気付いたのは、
断捨離を学んだ翌日に
・お湯を溜めるポット
・車を1台廃車したこと
このことをキッカケに、ムダなことをしていたことに気付いたわけです。
それまで、全くムダなこと(贅沢)しているとは思っていません。

ポットは、どこのお家にもあるし、クルマを乗る家族が3人いて、2台しか車がないことを贅沢など思ってもいませんでした。

ポットを捨てた理由は、断捨離の勉強会で先生から「溜めるモノを捨てた方が良い!」と聞いたわけです。
溜めるモノって何だろう?と考えているうちに、お湯を溜めるポットがムダなことに気付いたのです。

当時、毎朝ポットに入るだけのお湯を毎日沸かしていました。
多分、2ℓ近く沸かしていたと思います。
ただ毎朝、ポットに残ったお湯を捨てて、新しいお湯を毎朝沸かしていたわけです。
それが毎日の習慣でしたので、それが間違っているとは思いません。
台所にポットはあって、当たり前だと思っていました。
でも、断捨離の話を聞いてから、ムダなことをしていたことに気付いたわけです。

当時、大事にしていたのは、お湯を沸かす時間です。
ポットにお湯が入っていれば、沸かす時間が短縮できます。要するに時間を優先していたわけです。

現在は、お湯を毎回 必要な分だけ沸かすようにいています。
沸かすのに、少し時間は取りますが、コーヒー1杯くらいなら待てないわけでもありません。おかげで台所に、ポットも無くなり、モノがなくスッキリしています。

まさかですね!
ポット1つが贅沢など、考えたことないですよね!

ただ自分が贅沢をしているのか?がわからない理由は、周りの人に知らず知らずに合わせてしまうからです。みんな持っていたり、やっていたら、自分が贅沢しているとは、絶対思わないと思うのです。

けして贅沢が悪いわけではありません。
悪いのは、自分で気付かないうちに贅沢になっていることです。

意外と、みんなやっている贅沢はクルマです。
次回、クルマの話を書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

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