師匠からの教え|その言葉を使うと思考が止まる

隊長です!

僕の師匠 ワクワク系マーケティング実践会の主宰 小阪裕司氏からたくさんのことを学んできました。その中で、子育てにも使えるお話を書いてみたいと思います。

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先日、友人と話をしていて、やたらと「難しい!」「難しいですね!」と言われました。

この言葉を使う人は多いですね!僕も以前は、この言葉を多用していました。どれくらい以前かというと、18年前。しかし師匠に出会い、師匠から「その言葉を使うと、思考が止まるよ!」と言われて以来、この言葉をきっぱり使わないようになりました。

言葉の怖いところは、自分自身で暗示をかけてしまうことです。普段の言葉使いで、姿勢が変わります。自分でも師匠に言われるまで「難しい!」「無理!」という言葉を多用していることに気付いていません。いわれて、ハッとしたわけです。

「難しい!」「無理!」という言葉を使うと、本当に思考が止まります。「難しい!」「無理!」という言葉を使った方が、考えなくてすみますから楽です。しかし会議や、ミーティングの際に、「難しい!」「無理!」を多投するメンバーが多いと、会議が止まってしまいます。

考える力が付く魔法の言葉

師匠に指摘されてから、言葉を変えました。「難しい!」「無理!」を使わなくなり、逆に「どうやったら?」という言葉を使うようになりました。この「どうやったら?」は、魔法の言葉で、考えることを続けることができます。自分の考えを深堀できます。おかげで、考えることが楽しくなり、好きになりました。

自分の弱点

先に書きましたが、会議やミーティングをする際に「難しい!」「無理!」というメンバーがいると、こちらまで思考停止になってしまいます。まだまだ自分が弱い証拠です。理想としては、「難しい!」「無理!」を多用するメンバーに、僕が師匠に言われたように言ってあげると良いのですが、会議や、ミーティングの場を壊したくない!嫌われたくない!という理由から、なかなか言えないのが本音です。この辺りを、自分でも変えたくてスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学んでいるわけです。まだまだですけどね!

理想の会議を目指して

「難しい!」「無理!」を言わないで、「どうやったら!」と参加メンバー全員が発言し、考える思考があふれている会議を目指したいと思っています。そうすると、どんどん成長できる組織になれると思います。

今日は、ここまでです。最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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