子育て|理由を聞く際に、注意していること

隊長です!

僕は人にお願い事をする際は、
必ず理由を言うようにしています。

そうすると、
揉めるごとが少なくなります。

人は、そもそも、
理由がないと行動できないので、
理由はとても大事です。

よくニュースで、
事件があったりすると、
動機は?と言うのと同じです。

子供たちに夢を描かせる際も、
それになりたい理由、
すなわち
「なぜ?」を大事にされると、
子供たちは、
夢に向かってスイッチが入ると思います。

「なぜ○○になりたいのか?」です。

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ただ理由を聞く際に、
僕は気を付けていることがあります。

それは、
必ず「なぜ?」の前に
プラスの言葉を入れるようにしています。

例えば
①すごいね!
②よく気付いたね!
③さすがだね!
④いい感じだね!
という言葉です。

この言葉を入れないと、
「なぜ?」という質問に対して、
多くの人が慣れていないので、
いきなり「なぜ?」から聞かれると、
聞かれた方は、否定的に取ってしまい
「悪いことをしているのかもしれない」
と構えてしまうからです。

例えば
「どうしてこんなことをしたの?」
と聞かれると、
相手は
①悪いことをしている
②良いことをしている
どちらなのか?
わからないので、
不安になります。

だから、
「さすがだね!どうして○○に気付いたの?」
と聞かれると、
質問された方は、
質問した方が好意にとっているとわかるので、
話やすくなります。

子育ても同じだと思います。
「どうしてそんなことをしたの?」
といつも言われていると、
だんだん消極的になってしまうと思います。

子供の場合は、
そもそも行動のレパートリーが少ないので、
失敗しやすいのです。

だから
「大丈夫!どうしてそんなことをしたの?」
と言われれば、
心配してもらっていることは、
伝わるので、
安心して理由を話してくれます。

子供の理由を聞くと、
こちらもハッとされることがあるので、
面白いです。

ただ、
理由を言う際に、
言い訳を言い始めた際は、
注意が必要だと思います。 

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回は、
言い訳について書いてみたいと思います。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

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