子育て|子供の失敗を叱るのは、もったいない!

隊長です!

僕には、
4歳の男の子がいますが、
「叱らない子育て」

目指しています。

この経験は、
今から15年前に、
当店のスタッフさんが、
5年間で20名も
入れ替わった経験があるからです。

この時は、
本当に辛かったです。

でも、この経験が、
僕のその後に大きく影響を与えてくれている。

求人→面接→教育
の繰り返しです。

教えても、教えても、
すぐにやめて行きました。

この時に学んだのが
コーチンです。

人は、どうやったらやる気になるのか?
この課題にぶつかってました。

だから、
子育てしながら思うことは、
①子供に言うことを聞かせることと、
②大人に言うことを聞かせるとすれば、
どちらが簡単なのだろうか?
と考えてみると、
僕は子供だと思います。

だから、
子育ての際に、
叱ったり、
怒ったりする際は、
きちんと理由を明確にするようにしています。

スタッフ育成しながら、
コーチングで学んだことは、
失敗をする際に、
相手のレベルによって、
行動のレパートリーが少ないことを知ります。

行動のレパートリーとは、
行動するための選択するパターンの数です。

行動のレパートリーの数が少ないと、
失敗する確率が上がります。

例えば、
あまり良い例ではありませんが、
犯罪を犯す人は、
犯罪を犯す際に、
犯罪は悪いことはわかっています。

でも、
その方法しか知らない場合があります。

子供が失敗をした際に、
「どうしてそんなことをするの?」
と言った時に、
①結果を責める
②やり方を責める
③違うやり方を教える
この3つの中から子供と話をするのか?
で子供のやる気は変わってくると思います。

スタッフを指導する際も
同じです。

もし自分が上司に叱られた場合に
どの叱られ方だったら、
やる気になるのか?

また
やる気を無くしてしまうのか?

今の自分の怒り方は、
やる気になるのだそろうか?
はたまた、
自分が同じことを言われたら、
やる気になるのだろうか?
考えてみながら、
お子さんを叱ってあげてほしいと思います。

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甘やかすのではなく、
自立させるために
教えて育てるイメージです。

行動1つ1つに
イチイチ目鯨を立てていたら、
子供も、大人も
伸び伸び成長ができないと思っています。

失敗から学ぶことは
たくさんあります。

学ぶ機会を奪ってしまうことは、
子供が自立する機会を奪ってしまいます。

ずっと親が面倒を見ないといけないのも、
もったいない気がするのです。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回は、
行動のレパートリーの差に
つい書いてみたいと思います。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

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