子育て|お金の大切さを意識させる

隊長です!

将来、お金に困らない子になってほしい!のは親心だと思います。僕は40歳まで浪費家だったので、なるべく僕と同じようになってほしくないと思っています。僕は40歳で、片付けを学び、片付けができるようになると、お金が貯まって来るので、それからいろんなお金にまつわる本を読んできました。

投資の本を合わせると100冊以上読んでいると思います。実際、つい最近までお金に関して苦手意識がありました。と、言うのも
・お金は卑しいもの
・お金のことを人前で言うのは恥ずかしいこと
・借金は怖い
・保証人にはなるな!
このようなイメージが幼いことからあったからです。
僕の場合は、母親のお金に対するメンタルブロックが大きいと思います。お金に対する考え方を言葉にして、それを子供ごころに聞いていたと思います。なので、お金は悪いものと思って、まっすぐ見ることができませんでした。お金のことばかり考えていたら、良くないと思い込んでいるわけです。

しかし、世の中のほとんどが「お金!お金!」みたいなところもあり、すごく矛盾を感じていました。例えば、子供には好きなことをやってほしい!と言いながら「それでは、食べていけない!」と言い、好きではない安定した仕事に付かせる感じです。

お金のことをまっすぐ見ることができたキッカケは?

経営者として財務の知識を身に付けたからです。それまでは、売上を上げればよいと考えていました。経営者の先輩から、親切に財務のことを教えてもらうことで、会社のお金の流れがわかり、それまで「とりあえず売上を上げること」と思っていたことが「大事なのは、利益(会社にお金が残ること)が残ること」と言うことを知ることで、そんなにガムシャラに仕事をするのではなく、きちんと支出を考えることで、会社にお金が残ることを知ります。

それまでは、ガムシャラに働いて、働いた分、お金が残ると思っていますが、知らず知らずの内に使ってしまうために会社のお金が残っていない状態になっていることに気付くわけです。

おこづかいの1割を貯める習慣

財務を学ぶことでお金の大切さを改めて知ります。
この経験から、幼いうちからお金の管理を子供に伝えておきたいと思うようになります。そのためには、小学校からお小遣い制にすることです。そしてそのうちの1割を貯金する習慣にして、9割でやりくりするクセを幼いうちから身に付けさせることが大事だと思います。そうすることで、もらったお金を全て使うのではなく、9割で生活する訓練をしていくのです。たった1割と思われるかもしれませんが、時間が経つことで結構貯まって行きます。また慣れてくると、8割~7割で生活ができるようになり、2~3割のおこづかい残せるようになるのでは?と期待しています。

写真でご紹介しているバビロンの大富豪の本もおススメです!1割貯金のお話は、この本を参考にしていますが、お金のほとんどの本で、同じようなことが書かれています。

お小遣い帳で管理する

簡単なお小遣い帳を作ってあげて、お金を管理する訓練も大事だと思います。
次のお小遣いをあげる際に、必ず残ったお金と、お小遣い帳の金額があっていることを確認して、お金を与える習慣にしてしまえば、何にお金をつかったか?がわかります。記録をしておけば、無駄な買いものをしたことに気付けますが、記録がないと忘れてしまうと思います。

家計簿を付ける良い面は、算数に興味を持つのではないか?と期待しています。お金を通して、足し算、引き算、掛け算、割り算を教えて行くことも、勉強する意味を伝えることになるのではないか?と思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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