研修|救命講習会(救命入門コース90分)

隊長です!

本日、救命講習会(救命入門コース90分)の講習を受けてきました。
普段だったら、絶対進んでは行かない研修なのですが、自分の住んでいる地域で保険福祉部に所属しているために、講習会に参加しないといけなかったわけです。

普段だったら絶対行かない研修ですが「AEDの使い方」を教えて頂けるということを楽しみにしていました。公共施設に最近、AEDの機械が置いてありますが、どう使ってよいのか?わかりません。研修を受けとかなかったら、きっと他人事だと思います。誰か倒れている人がいて、AEDの機械があるのに、誰も触れないのでは、これこそ宝の持ち腐れです。そのようなこともあって、参加して来ました。

やっぱり参加して良かったです。知っているのと、知らないのでは大きく違うと思います。心筋梗塞で倒れた方がいた際の応急処置のことを学びました。学んだおかげで、AEDの機械が欲しくなり、Amazonで調べたところ26万円ほどします。うちの町内には、AEDが置いてある施設がないために、町内費で購入した方が良いのでは?と思いました。町内の誰かが持ってくれていると、いざという時に安心だと思います。

実際に研修を受けてみて

地元の消防所の方から指導を受けました。誰かが倒れていた際の対応から、救急隊が来るまでの過ごし方です。研修での設定は、外で見知らぬ方が倒れていて、救助をすることになっていますが、これが本当の身内だったら、きっと慌てると思うのです。今回の研修で、誰かを救えることができたら、すごいと思います。

応急処置のやり方は
①車などが来ないのか?の安全確認
②呼びかけ(「大丈夫ですか?」と叫ぶ)をして反応を確認する
③10秒間、胸とお腹を見て、呼吸をしているのか?を確認する
④胸骨圧迫(心臓マッサージ)
⑤人工呼吸
⑥AEDの使用(左胸と、右わき腹にパットを貼る)。機械の指示に従う。

となります。

救急隊が到着するまで、119番通報をして、平均10分なので、それまで 胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸はずっと続けることになります。

実際、マットを使って 胸骨圧迫(心臓マッサージ)をやってみたのですが、かなり力が必要で、テンポも結構速いです。今回の研修を受けてみて、多くの方に知ってもらいたい研修だと思います。なかなかこのような機会がないと研修することはないと思います。

今回、研修を受けたことで、もし万が一、身近で誰かが倒れていたら、応急処置はできると思います。あとは、普段からAEDの機械がどこにあるのか?知っておく必要がおると思いました。 ただ、そう言うことが起こらない様に、普段から健康に注意することが大事だと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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