子育て|絵本「おこだでませんように」から学んでみる

隊長です。

ここ数日、
「7つの習慣」の第6の習慣
シナジーを創り出すのことを
4つに分けて書いてきました。

miraihenotanemaki.hatenablog.com

いよいよ
次の第5の習慣
「まず理解に徹して、そして理解される」
について書いてみたいと思います。

その前に、
この絵本のことを知ってほしくて、
ご紹介いたします。

この本を読むと、
パラダイムシフト
②第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解される
ついて、学べる絵本です。

子育てをしている中で、
絵本を読む機会があるのですが、
何冊か?読みながら、
人生の羅針盤になってくれたり、
読みながら涙が溢れてくる絵本があります。

何度読んでも、
毎回 涙してしまう
「おこだでませんように」
という絵本をご紹介します

おこだでませんように

おこだでませんように

ブログを書く前に、
もう一度、絵本を読んでみた。

不覚にも、
また泣いてしまいました(笑)

この絵本が教えてくれることは、
相手のことを理解すること。

想いを伝えることは、
本当に難しいです。

僕も、よく
誤解されることがあるので、
この本の主人公の気持ちが
わかります。

この絵本は、
相手の気持ちに寄り添うことの
大切さを教えてくれる
とても良い絵本なので、
みんなに読んで頂きたいです。

読みながら
きっと思わず
ハッとさせられると思いますよ!

この絵本の主人公は、
小学校1年生の男の子。

悪気はないのですが、
毎日、毎日、
先生や、お母さんに
何をやっても、
いつも怒られています。

何をやるにも
加減が分からず、
度がすぎることが多く
怒られます。

いつも怒られているので、
男の子は、大人に対して、
だんだん心を閉ざしていきます。

ぼくは どないしたら おこられへんのやろう?
ぼくは どないしたら ほめてもらえるのやろ?
ぼくは・・「わるいこ」なんやろか・・・
こんなことを考えている男の子。

7月7日
学校の授業で、
七夕の日に、
短冊にお願い事を書きました。

覚えたてのひらがなで、
心を込めて短冊を書いたのですが、
書き終わったのは、クラスで一番最後。

先生に短冊を渡して、
また先生に怒られると思った男の子。

そして
「ほんまに ええおねがいごとやねえ」
褒めてくれ、
そして先生が泣いています。

僕も、このシーンが好きで、
自分の気持ちが、
やっと大人に伝わる場面です。

大人と、子供が
ベクトルを合わせえて、
同じ景色が見ている感じです。

男の子が
短冊に書いたお願い事は、
「おこだでませんように」
という自分の素直な気持ちを書いたのです。

その日の晩、先生がお母さんに電話して、
事情を説明する。

その日、お母さんからも
たくさん褒められる
というお話です。

相手が思っている本音を
汲み取ることの大事さを教えてくれます。

ちなみに
相手の本当の気持ちを理解するために、
あなたはどんなことを心掛けていますか?

大人になると、
なかなか絵本を読まなくなると思います。

大人にも、絵本を読んで頂きたくて、
今後も、絵本から学ぶ、
ビジネスの話をご紹介したいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでもらって、
ありがとうございます。

何か?参考にしてもらえたら、
幸いです。 

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