自己開示｜あなたの人生を変えた出来事は何ですか？

隊長です！

今回の自己開示シリーズは第13問目「あなたの人生を変えた出来事は何ですか？それはあなたにどのような影響を与えましたか？」のお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

僕の人生に大きな影響を与えたモノ

①31歳での結婚
②34歳で出会った人生の師匠
③40歳で出会った片付け
④45歳で出会った、投資
⑤46歳の時に出会った「7つの習慣」
⑥47歳で出会った長男
だと思います。

今日は、40歳で出会った片付けの話を書いてみたいと思います。
当時は、まさか片付けで人生が変わるとは思ってもいませんでした。

片付けを始めて学んで、もうすでに12年が経つことになります。
おかげで、今は快適です。

最近つくづく思うことがあります。
もし自分がサッカーの選手なら、どちらのチームに所属するだろうか？と・・・・・。
①10対９で勝つチーム
②1対0で勝つチーム

どちらも1点差で勝ちます。
見ている方は、①の10対９で勝つチームの方が見ていて楽しいと思います。でもやっている選手は、やってもやっても、点が取られてしまう。

②の戦い方は、地味です。派手さはありません。1点取ったら、必死で守ります。

観客は、①の方が楽しいです。
でも、選手は②の方がラクだと思います。そして、同じ1点差で勝ちます。

ただこれがプロの試合だと、観客動員のことを考えると、①の試合をしないと、観客が来てくれないのです。同じ勝でも、どちらを選択すべきか？難しい所です。

ただ、僕は片付けを学んだことで、②を選択するようになります。

この話を貯金に置き換えると

さっきの話はサッカーの話でした。今度は貯金の話に置き換えてみます。

①の試合（10対９で勝つチーム）の貯金の考え方は
収入-支出＝貯金
貯金をするためには、収入を増やすことを、求めます。

②の試合（1対０で勝つチーム）の試合は、
収入－貯金＝支出という考え方をしますので、どうやって支出を減らすのか？支出を減らせば、収入が少なくても貯金が出来るのです。

どちらが確実に貯金できるか？は、②のやり方です。

片付けで学んだこと

片付けを通して学んだことは、モノ管理と、モノの買い方でした。
片付けができない頃は、たくさん持っていることが大事でした。すなわちサッカーで言う、点をたくさん取ること。派手な方が良いと思っていました。

収納が出来なければ、広い所に引っ越せば良いと思っていました。

しかし、片付けを知ることで考え方が大きく変わりました。
モノを大事にすることを意識しだすと、そんなにたくさん買わなくても良いことが分かります。そうすることで、仕事量を減らすことができ、結果的にスタッフさんが長く働いてくれるようになります。そうすると、さらに高度な仕事ができるようになるので、仕事の質が上がって来ます。

もし片付けを学んでいなければ、反対のことをやり続けたと思います。

執着を捨て、身軽になることで、変化に対応することの大事さを学んでいると思っています。