自己開示|あなたがこれまで多くの時間を費やしてきたことは何ですか?

隊長です!

今回の自己開示シリーズは第21問目「あなたがこれまで多くの時間を費やしてきたことは何ですか?」のお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。残りもあと5問になって来ました。

人生で一番時間を費やしたこと!
それは、
写真の仕事をすることだと思います。

18歳から、写真を撮り始めてから今まで約34年になります。

写真の仕事は好きなので、毎日していても飽きることはありません。
特に感動なのは、写真を見て感動して頂ける場面に立ち会えること。また人見知りで泣いていたお子さんが笑って撮影できた時です。

写真を仕事にしたことで

できるようになったことは、いくつもあります。
①引っ込み思案が治ったこと
②人見知りが治ったこと
③予測をして行動できること
④パソコンが使えるようになったこと
⑤相手の気持ちに寄り添えるようになる
⑥相手の良い所を見つけるのが早い

写真を撮るようになったから、おかげでこれらのことができるようになりました。

元々、引っ込み思案で、人見知りだった僕が衝撃的だったことは、18歳で東京の写真の専門学校に行った際に、最初に出た課題(宿題)が「街の人を撮ること」でした。

正直、人見知りで、引っ込み思案の僕にはハードルの高い課題でした。
でも、この経験が今でも生きていると思います。

課題を提出することに必死でしたので、勇気を出して、公園でランチしているOLの方に声をかけました。みなさん、良い方で、嫌な顔せずに、素直に撮らせてもらいました。この時、田舎から出て来たばかりだったので「東京って、すごいな!」と感心してしまいました。今は、変に撮影すると悪用される場合があるので、当時みたいな感じで写真を撮らせてもらえるのか?わかりませんが、良い時代だった思います。

写真が面白かった時代

それは、アナログの時代でした。
今のようにデジタルカメラではなく、フイルムを使っていた時代です。

今と何が違うのか?
①1枚1枚大事に写真を撮っていたこと。
今はデジタルカメラなので、たくさん撮影ができます。フイルムの頃は、フイルム1枚1枚にコストがかかります。また36枚撮りなので、制限もあるので、フイルムを交換するタイミングを考えながら撮影していました。

②写真の発色が、とても綺麗でした。

③現像をするまで、写っているのか?ヒヤヒヤ感が良かった。
フイルムで撮影していた頃は、今のように映っているのか?の確認がすぐにできません。そのため、現像があがって来るまでヒヤヒヤ、ドキドキしながら待っていました。現像があがってくるのが、翌日だったりしますので、眠れない日もあったりしました。

デジタルになったのが2004年。
それから一切フイルムを使っていません。もう18年にもなります。あっという間ですね。今となっては、良い思い出です。

写真を通して、たくさんのことを学び、経験することができたと思います。
これからも日々、精進してお客様に思い出のお手伝いをしたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

良かったら、また読みに来てください。
もし気に入って頂けたら、ブックマークを付けてもらえると嬉しいです。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
下記のコメント欄を使って、お気軽にコメントや感想を送ってみて下さい。

隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

    コメント

    PAGE TOP