隊長です。
お小遣いで大事なことは、
①使い方を教えることと、
②貯め方を教えること。
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子供は、お小遣いをもらうと、
全部使って良いものと思っています。
貯めることも一緒に教えていないと、
起こってしまうのが、
高校生でアルバイトを始めて、
お金の使い方が荒くなってしまうこと。
高校生でアルバイトをする際に、
教えてあげておいて欲しいのが、
アルバイト代の半分を貯金する「半分貯金」です。
半分貯金して、
残りの半分でやりくりできる方法を
教えてあげておかないと、
どんどん欲しいモノがでてきて、
働けば買えると思ってしまします。
アルバイトの時給は、
時間を使えば、お金が貰えると考えます。
そのため、
自分の大事な時間を切り売りして、
浪費体質になって行きます。
貯め方をきちん教えてあげていないと
「自分で稼いだお金だから好きに使わせて!」
又は、
親も子供が働いてもらったお金なので、
何も言えなかったりするので、
小学生、中学生の間に、
使って良いお金と、貯金をするお金を
分けることを教えてあげて欲しいのです。
このことは、
若い本人ではわからないことです。
アルバイト代と違い、
お小遣いは、金額が小さいにで、
貯金額としてオススメしたいのが、
「2割貯金」です。
1000円なら、200円。
2000円なら、400円
このようにルールを決めることが重要です。
そして、
8割の金額で、やりくりさせることが重要です。
これを教えてあげていないと、
アルバイトも同じですが、
社会人になっても、
収入が多かろうが、少なかろうが
なかなか貯めることができません。
子供の時から、
8割で、やりくりする訓練を
実践させてあげて下さい。
お手伝いをした際のお駄賃は、
半分貯金とルールを決めて、
使うお金と、貯めるお金を分けることで、
貯金箱が少しずつ重くなり、
貯める楽しみも増えて行くと思います。
貯金を子供に教える際、
大事なのは、
節約や、我慢すること
思われがちですが、
範囲内であれば、
好きな物を買って良いこと。
すなわちお金は使って良いことを
教えてあげて欲しいのです。
お金を貯めて、
普段は買えないものを買うことを
教えることも大事だと思います。
自分で貯めて買う喜びを知ることで、
①自信がつく
②夢や希望が生まれる
③モノを大事にする
そう思っています。
今日はここまでです。
明日は、2割のお金をどのように分けて、
貯めていくのか?に
ついて書いてみたいと思います。
このように仕組み(流れ)を作ることで、
お金が残る体質を作って行きます。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。
何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン
松尾 勝彦でした。
それでは、また!
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