片付け|後悔シリーズ:片付けは、リーダーがやらないといけない理由とは?

隊長です。

昨日のブログに、
片付けの苦い経験
「スタッフを退社に追い込んだ話」

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

について書きました。

当時(10年前)は、
片付けって!
誰でもできる!
と思っていましたので、
部下のスタッフにさせていました。

片付けを学ぶことで、
きちんと片付けの理論
あることを知ります。

片付け理論を
知ることが大事です。
※そんなに難しくないです。知ると面白いです。

もしかしたら
片付けができなくて困ったある方、
特に女性で
①女性なのに片付けができない
②片付けは、女性の仕事
と思い込んでいることで、
自分を否定している方がいらっしゃれば、
そういうことではないことを
知って頂きたいです。

片付けは、家(会社)の主人(あるじ)が
率先してやらないと、
片付きません。

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※10年前の倉庫の状態です。
この時は、どこから手を付けて良いか?
全くわかっていません。

家(会社)の主人(あるじ)でないと、
捨てるモノ(いらないモノ)が
わからないから。

僕がスタッフさんを追い込んでしまったのは、
僕が片付けを一緒にやらないから、
どこから?
何から手をつけて良いのか?
わからなかったのだと思います。

それなのに!
「サッサと、やってくれ!」
なんて、本当にごめんなさい!

本当に申し訳なく、
彼女を追い込んでしまったことが、
今でも、
もし時間が逆戻りするのであれば、
戻りたい瞬間です。

片付けの基本は、
まず量を減すこと。

量を減さないことには、
時間と共に、
お部屋の中に、
モノが溢れていきます。

片付けができないと、
物が増え、
広いお家に住みたくなります。

そうすると、
家賃が上がり、
収入を増やすために、
パートに出て、
家にいる時間が少なくなるので、
結果、さらに片付かないお家に陥ってしまいます。

それで、
子供に「片付けなさい!」と言ってしまっては、
子供達が可愛そうなので、
このブログで、
片付けの大事さを発信しています。

まず肝心なのは、
モノを減らすこと。

昨日も書きましたが、
モノ量が減らない状態で、
片付けると、
綺麗に整列はします。

しかし
奥のモノを取り出す際に、
整列が崩さないといけないために、
乱れてきます。

これがリバウンドの原因です。

若いスタッフさんほど、
捨てる基準がわかりません。

「もったいない!」
「いつか使う!」
「まだ使える!」
「買った時に値段が高かった!」
など、捨てられない理由がないように、
モノを減らす基準を作る必要があります。

当店では

「1年使わなかったものは処分の対象になる
という基準を作っています。

基準がないと
勝手に、捨ててしまうと、
怒られますので、
並べる(整列)させるしか?
無いのです。

でも
家(会社)の主人(あるじ)は、
常に忙しい!

時間がない!
だから
片付けられない!

このジレンマの中、
どうやって片付けを実行したのか?
について、
次回書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、
ありがとうございます。

何か?参考にして頂いたら、
幸いです。

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