お金の会議|理想のお金の使い方

隊長です!

先日、一緒に勉強しているメンバーとお金の会議を行いました。
お金の会議を開催した理由は、これから起こる少子化問題の歯止めをしたい思いがあったからです。経済が豊かになれば、人口が減少します。人口が減少すれば、するほど、生活が苦しくなることが目に見えているからです。そのためには、若い世代に子供を産む必要性を説くことが大事です。

子供を産む際に、知っておかねばならないことは、男女とも35歳を過ぎると、妊娠する確率が下がってしまうことです。そうなると結婚に対して20代の内に考えておかねばなりません。しかし20代は、遊びたい時期だし、仕事にも責任を持つ時期なので、どうしても結婚に対して後回しになってしまいます。

結婚しても、共働きが多いことで、なかなか子供を作ることが難しい現状だと思います。この現状を打破するためには、若いうちから投資を始めて、複利の力を借りて、金のタマゴを育てるガチョウを飼うことをおススメしたいと思っています。そうすることで、少しずつ資産(お金)が増えることで、心にも余裕が生まれると思います。

まずゴールを設定してみる

今回は、僕が考えている若い時の暮らし方について書いてみたいと思います。
この考え方は、将来 長男(5歳)が大きくなった時に、話をしたいと思っている内容です。良かったら参考にしてみて頂きたいと思います。

まず大事なのは、ゴールを設定することです。どこに向かうのか?をハッキリさせることが大事だと思います。以前は、そのようなことを考える必要が無かったのです。その理由は、
①平均寿命が70代だったこと
②人口増加時代だったこと
③長時間労働ができなくなったこと

これらのこともあり、あまり先のことを考えなくても、頑張って働いていれば、人口が多いので、収入も増えるし、人が寝ている間に働けば、収入もアップした。また退職した後に残った時間も少ないので良かったわけです。

しかし、現在はその逆になってしまい、
将来、どれくらいお金を残しておいた方が良いのか?わからなくなってしまいました。年金もありますが、年金だけでは、生活することで、余裕がなくいっぱいいっぱいになってしまうそうです。

そのためには、自分が働けなくなっても収入がある状態と作っておくことが必要になります。貯金を切り崩してしまう生活では、不安ばかり残ってしまうと思うのです。そこで大事なのは・・・・・!

キャッシュフロー・クワドラント

この考え方は、金持ち父さん・貧乏父さんの著者 ロバート・キヨサキ氏が言っている考え方です。
お金を得るためには、左側の労働収入と、右側の権利収入があるわけです。 左側の労働収入はE(従業員)とS(自営業者)。右側の権利収入はB(ビジネスオーナー)とI(投資家)に分かれています。そして、知っておくべきことは労働収入の左側は、時間を売って収入得る人たち。右側の権利収入の人たちは、自分が動かなくてもお金が入って来る人たちです。僕がこれから大事になると思っていることは、左側の労働収入から、右側の権利収入に移行できる考え方を持っていることが必要です。この考え方を知っているのか?そうでないのか?では、時間とお金の使い方が変わって来ます。

収入の高い仕事に憧れる

僕らは幼い時から収入の高い仕事をすることが良いことと教わって来ています。プロ野球選手や、医者や、弁護士などです。しかしこれらの職業は左側の労働収入のS(自営業者)になります。左側の労働収入は、自分が働くことで収入がありますが、自分が病気やケガで働けなくなったら、収入が無くなってしまいます。特にプロ野球の選手などは、30代までが現役のピークなので、収入は多くても、残りの人生が長いわけです。現役を退いて、解説者になれる方もいますが、稀なことになります。

このように華やかな仕事がよさそうに思えますが、なかなか大変なことだと思います。では、どのように準備をすべきなのか?いつから始めるべきなのか?僕の考えを次回書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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