子育て|自分の欠点を直すより「欠点をカバーする能力の方を磨く」

隊長です!

苦手や、欠点を直すのではなく、
苦手や、欠点と
上手に付き合うことで、
新たな武器(長所)を見つける
というお話です。

僕は、写真館で写真を
撮る仕事をしています。

10歳の時に、
父親から
「写真館を継ぐこと」
を言われていますしたので、
写真を撮ることは、
好きでしたので、
何も抵抗はありませんでした。

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しかし、
高校を卒業をして、
東京の写真の専門学校に
入って勉強をするのですが、
写真を撮るために、
写真だけが上手くなるのではなく、
モデル(人)と会話をすることが
求められることが
必要になることを知ります。

しかも
モデル(人)は、
ほとんどが初対面。

人見知りの僕のは、
とても高いハードルです。

しかも、
写真を撮るためには、
人の前に出て撮影しないとので、
あまり人の前に出ることが、
苦手な僕からすると、
精神面で他のカメラマンに
負けていることになります。

写真を32年やっていますが、
未だにこのことが
克服できているわけではありません。

32年前に
写真の専門学校に行った際に、
最初に出た課題(宿題)は、
「街の人を撮って来ること」

この課題には、
正直、不安いっぱいになりました。

街に出て見ず知らずの人に、
声をかけて、
写真を撮らせてもらうわけです。

「どうしよう!」
そんな不安でいっぱいです。

課題提出のギリギリで、
気合で入れて、
当時住んでいたアパートの近くの公園
新宿中央公園に出かけて、
お昼休みのOLさんに声をかけて
「写真を撮らせて下さい!」
とお願いしました。

意外なことに、
みなさん快く撮影を
させて頂くことができ、
初めての課題は、
無事提出できたわけです。

ただこの課題提出が、
後々、僕の人生で大きな転機になっています。

それは、
こちらがお願いして
写真を撮るカメラマンではなく、
「あなたに写真を撮ってもらいたい!」
というカメラマンになるためには、
どうしたらよいか?
考えるキッカケになりました。

だから、
今でも「人見知り」が
治っているわけでは
ありません。

人見知り(欠点)の良い面を
見つければよい!
と思っています。

僕は、欠点と上手に
付き合えばよいと思っています。

そして、
その欠点をカバーできる長所の方を
伸ばす方が良いと思うようになりました。

その方が、
欠点を直しながら、
ストレスを抱えるより、
人生が楽しくなるのでは?
と考えています。

その大きな理由は、
欠点を直すことで、
平均点は上がりますが、
どんどん
普通になってしまいます。

普通になればなるほど、
多くの方と競争しないと
いけなくなるからです。

それより、
自分の長所をどんどん伸ばした方が、
自分の居場所もできるので、
良いと思いますが、
いかがでしょうか?

次回、カメラマンとして
致命的な「引っ込み思案」を
どのように考えているのか?
あるカメラマンから
教えてもらったお話を
書いてみたいと思います。

 

 今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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