イベント|未来へのたねまき座談会の内容

隊長です。

今回は、9月と10月に行う「未来へのたねまき座談会」の内容のお話です。

そもそも「未来へのたねまき座談会」を行うキッカケは、今を大事にするあまりに、未来をあまり考えている方が少ないと考えていたからです。

僕も以前は、目の前のことに追われていました。
周りも、先輩たちも目の前のことを一生懸命すれば、いつか必ず報われる!と言われていました。また、あまり先のことを言うと、バカにされたり、「もっと目の前のことに集中しろ!」と言われていました。
だから、
目の前のことを一所懸命やっていれば、後から報われる
未来は、今の延長線上にある
と思っていました。

でも、いろいろ勉強していると、目の前のことを一生懸命やる!というのも違う!と思うようになって来ました。目の前のことを一生懸命やることは大事です。ただ何も考えずに、モノ前のことを一生懸命やっていると、間違っていることに気付かないまま、進んでしまう可能性があります。

それが、僕は「少子高齢化問題」「失われた30年」も、目の前のことの追われていたことが原因ではないのか?と思っているわけです。

一見すると、目の前のことに一生懸命になることは大事なのですが、もっと大事なのはゴールをイメージすることです。ゴールから逆算しなければ、目的地に到達しないのです。

よく例えられる話に「散歩に出かけて、富士山に登った奴はいない!」というお話です。散歩の延長戦が、富士登山にはならないのです。富士山に登りたいのであれば、逆算をして考えて、準備しないといけないわけです。

ハッピーエンドを夢見ている

先ほど「散歩に出かけて、富士山に登った奴はいない!」という話を書きましたが、意外と実生活では「散歩に出かけて、富士山に登った奴はいない!」の話を知っているのに、夢見ることが多いです。

・一生懸命やっていれば、いつか必ず叶う!
・人脈を活かせば、出世できる!

このように考える場合が多いです。絶対ないとは言えませんが、すごく確率の低いことを望んでいたりします。奇跡を信じているわけです。

先日、映画館で映画を見た際も、どこかハッピーエンドで終わることを期待している自分がいて、映画の結末は、通常の生活に戻って行ったわけです。そんなに甘くはない!ということでした。

僕に、目の前のことに追われるのではなく、ゴールから逆算することの大事さを教えてくれたのは、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」でした。「七つの習慣」の第2の習慣:終わりを思い描くことから始めるで、ゴールから逆算をすることの大事さを知ったわけです。

未来から逆算する機会

この座談会は、未来から逆算する機会になって頂ければと思います。
未来から逆算することは、意外と難しいです。訓練が要ります。

周りに未来から逆算できる友達がいることも重要です。
例えると、周りが節約するメンバーが多いと節約することができるようになりますが、周りに浪費をするメンバーが多いと、浪費するのが当たり前になってしまうのは当然のことです。

未来を考える1番は、

「知らないことを知ること」と思っています。

実は、僕もいろいろ勉強していると、もっと早く知っておけばよかったことがたくさんあります。どうして教えてもらうことができなかったのか?などいろいろあり、もっと早く知っていれば、大きく人生が変わったと思うくらいです。この座談会は「もっと早く知っておけばよかったこと」について、みなさんで話をしたいと思っています。

今日は、ここまでです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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