片付け|忘れ物が多い(注意欠陥)子のためのモノの管理法

隊長です!

発達障害のお子さんがいらっしゃる家庭で、
行って頂きたいのは、
片付けです。

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
もし発達障害のお子さんが
いらっしゃる場合は、
そのお子さんの性格や、
どのように普段見えているのか?
寄り添って、
理解してあげることが大事だと思います。

だから
「どうしてできないの!」
「ちゃんとしなさい!」と
言わないで欲しいのです。

なぜなら、
やり方が分からないからです。

特にお子さんの場合ならば、
やり方まで、
きちんと教えてあげて欲しいのです。

今回、僕がやっているカバンの中の
モノの管理法をご紹介します。

僕は、注意欠陥症があるので、
忘れ物が多いです。

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忘れ物が多くて、
いつも困っていました。

そこで、片付けができる様になるまで、
やっていたことは、
予備をたくさん持って廻ることで、
忘れても大丈夫なようにしていました。

そのため
①いつもカバンの中にモノが多い
②モノを買うこと多いので、お金がない
③モノが多いのでカバンが重い
④モノが多いので、探すことが多い
このような状態でした。

しかし、
片付けを学び、
日々 実践していく中で、
忘れモノが無くすために
自分なりの方法を
見つけることができました。

それがこれです。

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①モノを少なくする(3〜4つ)
②モノが少ないので一目で所有を把握ができる
③カバンは上から中身が覗けるタイプ
④カバンにモノを入れる際は、立て入れる
⑤毎回、カバンの中身を全部出す
⑥上から覗くだけで中のモノが一目でわかる
このようにする事で、
忘れ物をすることを防げるようになりました。

ただ僕の場合、
上からモノを詰め込むタイプの
リュックは使えません。

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リュックは、
両手が使えて便利なのですが、
中のモノを出すのに、
苦労したり、
後ろに背負っているために
さっと中身が確認できないので、
僕はあまり使わないようにしています。

使う場合も、
モノを少なくして、
中身の確認や、
取り出しやすいように
モノを立てて
しまうようにしています。

このように改善したことで、
忘れ物をする回数が少なくなったことと、
同時に、
①探す時間が入らない
②お金が貯まる
③カバンが軽い
これらの効果があります。

ハリウッド俳優のトム・クルーズさんも
発達障害で、
台本が読まないそうです。

セリフを覚えられないという問題を
抱えていますが、
独自の方法を見つけて、
セリフを覚えていると言われています。

このように欠点があったとしても、
それをカバーするその人なりのやり方を
見つけることが大事だと思います。

お子さんのクセを
把握していることが大事だと思います。

そのためにも、
お子さんの行動を、
じっと観察して頂きたいです。

そして、
お子さんが忘れ物をする
パターンを見つけ、
改善して頂きたいのです。

そうすると、
お子さんの日常も
安定し、
家族みんなが快適に
暮らせるのではないでしょうか?

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回、発達障害のお子さんのためn、
お部屋作りについて
書いてみたいと思います。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

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