2021-07

貯金・お金・投資

貯金|借金の金利の恐怖

雪だるま式という言葉をご存じですか?「借金をすると雪だるまのように大きくなる」ということを言われます。これは複利の力が働き、最初は小さいけど、後からどんどん大きくなることを表した言葉です。実際の雪だるまも、最初は小さい玉(核)をどんどん周りに雪を付けて大きくしていきます。転がせば転がす分だけ、大きな雪だるまになります。ただこれの雪だるまは、借金の際に使われることが多い言葉ですが、貯金にも使える言葉です。しかし貯金では、なかなか使われません。その理由は、貯金の場合、雪だるまのように大きくなる、すなわち複利の力が働く前に使ってしまう(貯金を引き出してしまう)からかもしれません。
貯金・お金・投資

貯金|複利の力を味方につける

貯金がだんだんできるようになったら、次は「複利の力」を味方にすることを意識することです。しかし日本人の多くが複利の力を利用していません。とても勿体ないと思います。なぜ日本人は複利の力を利用していないのか?①知らないから(学校でも学んでいない。先生も知らない方が多い)②見えないから③複利の力でお金持ちになることに罪悪感があるから④複利の力の恩恵を受けている人を知らないからこれらのことがあると思っています。
あしあと通信

あしあと通信|2021年7月号

「あしあと通信」は、「写真の松屋」にご来店頂いた方に、少しでもお役に立てればと思い2004年7月から2ヶ月に1回(奇数月)に発行して、今月で96号を迎えます。
子育て観

子育て|師匠と、弟子の関係

モデルは、僕の好きな映画:スターウォーズのヨーダ―(師匠)と、ルーク(弟子)みたいな感じです。師匠は、弟子のために試練を与え、乗り越えさせて、一人前に育てます。そのためには常に親子でも一線を引き、客観的に成長を確認して育てることを理想にしています。
貯金・お金・投資

貯金|ボーナスの考え方

貯金ができる人は、ボーナスをそのまま貯金ができます。貯金ができない人は、ボーナスを充てにして暮らしています。僕としては、半分貯金して、半分レジャーに使うのも良いのではないか?と思っています。ただやってはいけないのは、ボーナスを充てにした生活です。毎月のお給料だけでは足が出てしまう使い方をしている限り、なかなかお金を貯めることはできないと思います。
貯金・お金・投資

貯金|節約できたお金の使い道

予算が立てられるようになっているので、多分大丈夫だと思いますが、貯金ができない人の多くが節約しても、節約した分のお金を何に使うか?決めてないことが多いです。要は、節約できたことに喜んで、何に使うのか?を最後まで考えていなかったことになります。
貯金・お金・投資

貯金|貯金体質に変わってきたら

いよいよ貯金ができるようになってきたら、毎月の収入の6ヶ月分が貯まってきたら、投資信託や、株式への投資も考えてみても良いと思います。貯金が収入の6ヶ月分あると、もし仕事ができなくなっても、生活の心配がないという生活防衛資金と言います。生活防衛資金が6ヶ月分では不安な方は、1年分という人もいらっしゃいます。投資信託や、株式への投資をすることで、複利の力を利用することでお金の増えるスピードが上がって行きます。貯金していても、現在の金利では定期貯金で0.1%です。投資信託や、株式への投資はリスクがありますが、3~5%の金利が付きます。金利を比べても、30~50倍です。100万円を銀行に預けても利息は千円ですが、投資信託や、株式への投資だと3~5万円になります。この差は、かなり大きいです。
勉強会

勉強会|ある農夫の1日の脱出法

「ある農夫の1日」というお話をご存じですか?7月と8月に「ある農夫の1日の脱出法」の勉強会を社内(写真の松屋)スタジオで行います。勉強会を行うことで、忙しいパパとママが少しでも楽になって、子供たちと一緒に過ごす時間が増えればと思います。周りに「忙しい!忙しい!時間がない!」と言っている方いませんか?この言葉は、10年前の僕の口ぐせでした。現在は、この状態から抜け出すことができて「時間は作るもの!」と思えるようになっています。今は、長男と空手の道場で2時間30分、一緒に過ごしたりできるようになりました。昔の自分では考えられないことです。
子育て観

子育て|我が子を私物化しない

僕が子育てする際に、気を付けていることは我が子を私物化しないようにすること。僕は、長男を20歳まで神様から借りていると思うようにしています。そうすることで、ひとりの人間として扱えると思っているからです。子育てをしながら、 ①自分が成長させてもらっている ②自分が楽しませてもらっている そう考えるようにしています。そう考えると、子育てが楽しいです!
子育て観

子育て|精神力を身に付ける

子育てをする際に、いろんなことに気を付けていますが、中でも「幼い時から精神力を鍛える」ことに対して、他の親御さんより強いかもしれません。これから未来のある子供たちは、精神力を鍛える場面を、大人が用意してあげることが大事だと思います。なぜなら世の中の変化に対応する人財になる必要があるからです。しかし、世の中は、どんどん便利になり、精神力を鍛える場面が少なくなっています。夜中にお腹が空けば、コンビニがあるし、寒い暑いも冷暖房があるので、なかなか我慢をする機会は少ないです。
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