2020-10

子育て観

子育て|話を最後まで聞けないお子さんのために「話し方」に工夫をしてみる

子育てをするために、大事にしていることの中に「良い指導者を見つける!」があります。僕も、いろんな人から、ご指導頂いたので、このように育ってきました。でも指導者の中には、良い指導者もいれば、そうでない方もいます。そうでない方の場合、今では反面教師に使っています。今日は、指導のうまくない方の共通点について書いてみたいと思います。僕が思う、ついて行きたくない指導者は、①一貫性がない②説明がうまくない③えこひいきする④人格否定をする 今日は、この中でも、説明がうまくないことについて深掘りしたいと思います。
隊長の見方・考え方

子育て|良い指導者に巡り会うためにやっていること

今までに、①どんな指導を受けて来ましたか?②尊敬できる師はいらっしゃいますか?③その方の指導法に納得いっていますか?④子育てに、その方の指導法を参考にされていますか?僕は、何かを学ぶ際に、指導者を選ぶことは、とても大事なことだと思います。人生を変えてしまう!と言っての良いと思います。僕もこの歳(51歳)になれば、人の判断をすることはできますが、人生経験のない子供たちでは、なかなか良い指導者を見つけることは難しいです。世の中には、いろんな習い事があります。しかし指導者で、習い事を選んでいる方は少ないのではないでしょうか?僕も過去にいろんな指導者に、指導を頂いたのですが、2度と会いたくない方、この年だったら、クレームを言いたい指導者もいらっしゃいます。僕の過去の経験から、指導者を選ぶ際に、気にしている点は、①ちゃんと子供たちのことを見ている②指導の目的、信念がある③説明がうまい④えこひいきがない⑤個別に指導ができる⑥一貫性がある
子育て観

子育て|上手に伝承するための視点の持ち方

伝承するために、僕が気を付けていることについて書いてみます。なぜこの事が書けるのか?と言いますと、①人生の師匠に行動の分解を教えてもらったこと②僕自身、できなかった事が、できるようになったことこの2つがあったからこそなんです。今まで出来なかった事ができるようになると、人生が楽しくなるし、人に教える事ができ、喜ばれます。できないことが、できるようになると、①できない人の気持ちがわかる②できるようなるために必要な事がわかるからだと思います。元々、できる人からすると、できない人が「なぜできないのか?」わかりづらいと思います。その証拠に、スポーツの指導者で、良い指導者と言われている方の多くは、現役時代にあまり好成績を残してある方は少ないのです。このことからも、もしお子さんが、うまくいかなくてスランプになっていたとしても、その経験が後から活かされることになるので、全く焦ることは無いのです。僕も、今では「趣味は、片付けと、貯金です!」と言っていますが、10年前まで、全くできなかったのです。できなかったことが、できるようになれば、おかげでコツやポイントを教える事ができるようになります。また話をすると、その方の思考法までわかるようになってきます。僕が伝承をするために気をつけていること それは①行動の流れを観察すること②違いの違いを発見すること これらのことを気を付けています。
子育て観

子育て|子供たちに良い習慣を伝承する

経営者の勉強会でよく聞く格言に 金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流。ということがあります。伝承を辞書で引いてみると、古くからの(制度・風習・信仰・言い伝えなどの)しきたりを、受けついで伝えて行くこと。また、その伝えられた事柄。子供に自分(親)がやっていることを伝承することは、意識をしていないとなかなか難しいと思います。今回、僕がちょっともったいないなぁ~!と思っている子育てについて書いてみたいと思います。どんなことか?というとそれは、親ができている良い習慣をきちんと伝えていないことです。それくらい自分でできるやろう!と思っているようです。実は、これには大人(本人)自体が、教えられてきた感覚がないので、このようなことが起こるのかもしれません。一般家庭でいえば、①料理②片付け③貯金などです。
子育て観

子育て|「伝承すること」を意識しながら子育てしてみる

「伝承」について、書いてみたいと思います。実は、僕は小さな会社の経営者なのですが、周りの経営者を見てみると、良い経営者の息子さんは、ボンボンだったり、反対に頼りない経営者の息子さんは、しっかりしていたり、親子が逆になっているこのような場合が多いのです。僕の仕事の写真の撮影の際に、しっかりしているお子さんがいたら、ママに「どんな教育をされていますか?」とお尋ねすると、大体「何もしていません!」「ほったらかしています!」と言われることがあります。一見すると、無責任みたいな発言に聞こえてしまいそうですが、親が何もしない方が、返って子供が自立する可能性が高まるのだと思います。
子育て観

子育て|わが子に「魚の食べ方より、魚の取り方」を伝える

前回、子供に試練を与える機会を作るお話をしました。うちの長男が成人を迎えている頃には、今まで正しかったことが、ズレているかもしれません。その時のためにも、時代に対応できる人財に育てるための子育てが必要ではないか?と思っています。今回、僕が子育てをする際に、気をつけていることを書き出してみたいと思います。
子育て観

子育て|幼いころから試練の機会を与える(あしあと通信9月号から)

男の子が生まれたら、3歳から空手を習わせたい!と、生まれる前から考えていました。その理由は、男の子は礼儀作法や、心を鍛える場面が必要だと思っていたからです。失敗することや、負けることは成長する中で、とても大事です。しかし、そのストレスに打ち勝つ心の強さを身に付ける必要があると思います。なかなか自分自身で、心を鍛えることは難しいです。大人でも難しいと思います。
片付け・断捨離

片付け|新たな事業を始める前の心がけ

トヨタ生産方式の知識を使って、職場や、家庭の片付けに応用しています。今日は、このトヨタ生産方式のことを勉強していて良かったことを書いてみたいと思います。現在、僕は写真館と、学習塾くもんの経営をしています。写真館なのに、学習塾を運営したい!と思った理由は、子供たちに勉強の楽しさを伝えたかったからです。写真館の仕事をしていると、赤ちゃんから、10歳くらいのお子さんと接する機会があるのですが、その際、勉強が嫌いなお子さんが多いことに気付きました。これは、とってももったいないことだと思いました。この現状を、少しでも改善したい!という思いがあり、学習塾の運営を2年前から始めました。
片付け・断捨離

片付け|トヨタの「7つのムダ」:運搬のムダのキーワードは「U」の文字

トヨタ生産方式を、家庭や、仕事の片付けに応用しています。いよいよトヨタの「7つのムダ」のお話も最後になります。ちなみにトヨタの「7つのムダ」とは①作り過ぎのムダ②手待ちのムダ③運搬のムダ④加工そのもののムダ⑤在庫のムダ⑥動作のムダ⑦不良を作るムダ その中でも、僕が特に意識しているのは「運搬(移動)のムダ」です。「運搬(移動)のムダ」を意識する中で、あるアルファベットの文字をイメージしています。それはアルファベットの「U」の文字です。
片付け・断捨離

片付け|トヨタの「7つのムダ」運搬のムダ:移動時間の活用法

トヨタ生産方式を家庭の片付けに応用しています。トヨタ生産方式の中のトヨタの「7つのムダ」をしておくと、いろんな場面で、ムダのない、効率の良い判断ができます。ちなみに、トヨタの「7つのムダ」とは、①作り過ぎのムダ②手待ちのムダ③運搬のムダ④加工そのもののムダ⑤在庫のムダ⑥動作のムダ⑦不良を作るムダ その中でも、今日は「運搬のムダ(移動のムダ)」について書いてみたいと思います。僕は、なるべく移動をする際は、○○をしながら、移動するように 心がけています。
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