読書|DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)を読んで再確認

隊長です!

DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)を読んでのお話も、最終回。
正直、所持金を0(ゼロ)にして、亡くなるのは難しいと思います。だったら僕は死ぬまでお金が増える生き方を選びたいと思います。余ったお金は、家族に少し残して、社会に寄付します。

本の中では、どうせ寄付するなら、早い方が良い!と書かれています。その方が、今 苦しんでいる人を助けることができるとあります。確かにそうなのですが、後に残した方が、複利の力を利用することで、お金が増え、たくさんの方を救えると、僕は考えます。

できれば死ぬまでに、何らかの収入を得られるように、準備することが大事だと思います。
そうすることで将来に対する不安が無くなります。僕の場合は、収入がなく、貯金通帳の残高がどんどん減って行くのを見ている方が、気が滅入ってしまいます。だから自分が死ぬまで何らかの形で、社会に貢献できるようになっておきたいと思っています。

若い時に体験すること

この本の中で、共感できたことは「若い時に体験をすること」その経験が、その後の人生に大きな役割になると書かれています。僕もそう思います。しかし若い時に経験できている方は少ないと思います。

その理由は、お金と時間以外に
①周りからの規制がある
②自分のやりたいこと自体がわからない


①周りからの規制があることで、
・危ない!といわれてチャレンジができない
・まだお金が無い
・学校のルール上、難しいこと
このようなことがあると思います。

②自分のやりたいこと自体がわからない
・世界が狭い(学校や、家庭、部活しか知らない)
・そういうことをやった人が周りにいない

このようなことがあります。なので、子供たちには、
・高校生の時間の使い方
・大学生の時間の使い方
・20代の時間の使い方

これらの話を、10歳を過ぎるあたりから、教えてあげることが大事だと思います。そうすることで、自分で考え、自立ができる子に育つのではないか?と思っています。

多くの方が、高校~20代の同じ時間を過ごしていますが、時間の使い方を意識された方は少ないと思います。この時間が、とても大事なことを、子供たちに伝えてあげると良いと思います。

できれば準備ができるように前々から言ってあげることが大事だと思います。子供たちからすると、高校生で「高校の時間を大事にしなさい!」と言われてもピンとこないと思います。

これは僕の経験なのですが、僕も先輩から「君はまだ50代!まだまだやれることはたくさんあるよ!」と言われても、準備ができていないと、そんなに急には変われないと思います。

若いうちに経験したいが、お金が無い

人生面白いもので、時間ができたら、ゆっくり旅行がしたい!ということ言いますが、
・時間があるときは、お金が無い
・お金があるときは、時間がない

これの繰り返しになってしまい、なかなか思い切った行動ができません。

だから、どうするのか?
期限を決めて、やる!しかないのです。
「いつか?」「そのうち」と言って先送りをしていたら、お金も時間があっても、健康的に行けなくなります。そうならないためにも、期限を決めてやるしかないのです。

僕はスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を実践していますので、第2の習慣:終わりを思い描くことから始めるを意識しています。そうすると、いつまでに何をして?と逆算して考えることで、習慣できるようになってきます。

終わりがイメージできれば、逆算することができますので、いつまでに何を準備しないといけないのか?わかるようになって来ます。「いつか?」「そのうち」 と言って、先送りをすればするほど、考えなくなるので、思っていても、行動しない限り、叶うことが無いのです。

ゴールが決まれば、それまでにいくらお金がいるのか?考えるようになります。そうすれば、逆算してお金を貯めるようになります。

お金の貯め方

おススメしたいのは、お子さんが小さい時から、積立貯金(投資)をすることです。できればお子さんが生まれた時からやって行くことで、お子さんが成長して大きくなるのと同じように、貯金(投資)の金額も大きくなっていきます。

僕の仕事、写真の仕事では、赤ちゃんから成人式(20歳)の方の撮影をしますが、赤ちゃんだった子が、成人されて来店されると感動します。

親御さんに「お子さんの成長はいかがでしたか?」とお聞きすると、みなさん「早かった!」と嬉しそうに言われます。僕はこの言葉を何度も何度も聞いいるので、子供の成長とともに、貯金や投資をしていくと早くお金が貯まるのではないか?と思い、長男が生まれてから、ジュニアNISAを使って、積立投資をしています。

この時に使っているお金は、長男が生まれた際などに頂いたお祝い金を、毎月8千円ずつ積み立ています。長男も今年5歳になり、積立投資を始めて4年になります。長男の成長とともに、貯金(投資)が増えて行きますので、嬉しいモノです。長男もあと1年半で、小学生です。アッという間に、大きくなりました。

ただ貯金や投資や20年やろうと思うと、気が長く感じます。でもお子さんの成長とともにやって行くと、お金の増え方が早く感じることができます。

そして、これらのお金を、お子さんが高校生や大学生になった頃に使ってみてはどうか?と思います。そうすれば、お子さんに時間とお金の使える体験を経験させることができると思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。

長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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